COFFEE HOUSE 井戸
東灘区御影の、弓場線沿いに立つ「COFFEE HOUSE 井戸」。三角屋根の建物が通り沿いでも目を引くこちらは、周辺でもあまりない自家焙煎のコーヒーが人気です。ドイツの田舎の家をイメージした店には、マスターのこだわりがたっぷりと詰まっています。

神戸市東灘区
東灘区御影の、弓場線沿いに立つ「COFFEE HOUSE 井戸」。三角屋根の建物が通り沿いでも目を引くこちらは、周辺でもあまりない自家焙煎のコーヒーが人気です。ドイツの田舎の家をイメージした店には、マスターのこだわりがたっぷりと詰まっています。

「店が建つ前は民家だったらしく、井戸だけが残されていて、店の名前はそこから取ったんです。」というマスターの栗栖明さん。ちょっと風変わりな名前ですが、店の入口に残る古い井戸を見て納得です。コーヒー好きが高じて、1976年にこちらのお店をオープン。どこか懐かしいムードが漂う店は、若いカップルから年配の方まで、多くの人々で連日賑わいを見せています。

1階の柱に据え付けたレトロな電話は、インテリアでなくいまだに現役。大きなプッシュボタンがかわいいレジスターも、女性客に人気なのだそう。2階に上がってまず目を引くのが、オルガンやドラムセットなどの楽器。実は、栗栖さんはハモンドオルガンのプレイヤー。自ら結成したジャズバンド「井戸バンド」は、週に1回、店内ライブを開催しています。それだけに、店で流す音にもこだわる栗栖さん。「厚みがあるのに柔らかな音なんです」という真空管アンプを使ったオーディオから流れる響きは、心地よい時間を演出してくれます。

店名の由来になっている、入り口すぐそばにある井戸。

ブレンド100g 400円など、自家焙煎豆の販売も行っている。

木のぬくもりを感じる内装にマッチした、柔らかなサウンドを奏でる真空管アンプ。
「深煎りと浅煎りのちょうど中間、苦くなく、すっぱくない。すっきり飲みやすいのが理想」と、自家焙煎コーヒーはお客さんの声も聞きながら改良を重ねているのだそう。「大量に作ると豆の鮮度が落ちて味も変わりますから」と、焙煎は毎日、使う分だけをすぐにするのがモットー。「はじめから長居することが決まっている人に」と、ジャンボサイズでの提供や、若い方にも親しみやすいラテ系のメニューなど、マスターの心配りが随所に見てとれるラインナップです。

ジャンボコーヒー 600円
約2杯分が大きなカップになみなみと注がれて価格もお得。ゆったりと長居する方に。

マロンラテ 500円
マロンの実が丸々一つ沈められた、ありそうでなかった1杯。若い方を中心に人気。
トーストやフォカッチャサンドなどのセットが揃うモーニングは、朝の8時から11時まで。以降はランチにもカフェタイムにも楽しめるセットメニューがずらりと並びます。手軽さとリーズナブルさがうれしいまかないサンドや、具だくさんのクロワッサンサンドのセット、軽食やデザート代わりにも重宝するメープル&トーストなど、気分や目的に合わせて選べるフードがうれしい限りです。
COFFEE HOUSE 井戸
: 神戸市東灘区御影本町6-2-22
: 阪神御影駅南口 徒歩7分
: 078-822-3278
: 55席
: 8:00〜22:00
: 8:00~11:00
: なし
: 12台(無料)
: 無休(年始は休みあり)